わたしたちの平和活動
12月16日 横田基地すわり込み
12月16日の午後、東京西部保健生協の有志で在日米軍横田基地に行ってきました。目的は、「横田基地の撤去を求める西多摩の会」が主催している毎月のすわりこみ行動を支援するためです。支援は東京民医連の取り組んでいる行動です。
福生市の青梅線牛浜駅に組合員・職員あわせて12名が集合し、会場まで歩いて向かいました。横田基地の西側を走る国道16号沿いにあるフレンドシップパークが会場です。わたしたちがちょうど会場に向かっているとき、CV22オスプレイが轟音をひびかせながら飛んできて福生第三小学校の上空を通りすぎていきました。オスプレイは墜落などの重大事故が多発している危険な輸送機です。校庭にはクラブ活動の児童が大勢いるのにおかまいなしに飛んでいました。あとで会場の方に聞いたところ、日曜日に飛ぶのは大変珍しいことだそうです。
会場には西多摩の会など169名の参加者がいました。なかには辺野古で活動をされている方もいて報告をしていました。高額すぎる「国保料」や「介護保険料」をいくら国民・住民が訴えても「粛々」と福祉切り捨てが行われ、反対に戦争とお金もうけには税金が湯水のように使われるのです。
わたしたちは憲法をもとにした住民本位の平和な社会をつくる組織です。平和でくらしやすい社会をつくるために力をそそぎましょう。